会社勤めの時間が1日の大半を占めるサラリーマンは、どうしても残業や通勤などによって時間が拘束されてしまいますので、トレードに使える時間は、それ以外の自由な時間帯しかありません。

それぞれ家庭や会社の事情によって、取引に費やせる時間は異なりますが、ニューヨーク市場が動き出す日本時間の21時~24時が活況となる時間帯ですので、この時間帯を使ってトレードできれば理想的でしょう。

一方、専業主婦の場合は、子供がいる方といない方では、1日の行動が大きく異なりますが、東京市場がオープンする午前9時の時間帯に集中してトレードすることは難しいでしょう。

この時間帯を外すと、次に市場が動きやすい時間帯は、東京市場から欧州市場に変わる16時頃と、ニューヨーク市場が始まる21時頃からが、為替相場が活発化する時間帯ですから、この2つの時間帯を軸にしてトレードをすると良いでしょう。

これに対し、時間に拘束されることなく、どの時間帯でも自由にトレードする時間を確保できる専門トレーダーの場合は、取引チャンスを逃さないトレードと、一定の生活リズムを維持するという2つのバランスを取ることが、健康を維持するためにも重要です。

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