アフィリエイトの正式名称はアフィリエイトプログラムで、アフィリエイト(Affiliate)=提携するということです。

つまり、ホームページ、ブログ、メールマガジンの運営者と、企業が広告掲載を通して業務提携することを意味しており、その宣伝費や商品購入金額によっての数パーセントのお礼金を、ホームページ、ブログ、メールマガジンの運営者に対して支払うというのが、アフィリエイトです。

企業の代理店として商品を販売するといったほうが、わかりやすいのかもしれません。

アフィリエイトサイトは、ただ商品を紹介すれば良いと思っていると失敗します。

買う側の立場に立ってみとると、そんないい加減なサイトから商品を購入する気にはなりませんし、商品を購入する理由がないので、まず購入には至りません。

つまり、アフィリエイトサイトは、独自の情報を配信しなければ商品を売ることは難しいのです。

このため、アフィリエイトサイトは、基本的に自分の得意なジャンル、あるいは、良く知っている分野でブログ・サイトを作ることが大切です。

例えば、英語が得意な人は、英語に関するアフィリエイトサイトを作る。自分が株取引について良く知っているなら、株に関するアフィリエイトサイトを用意するなどです。

もし、知らないのなら、その手の専門書籍を購入し、しっかりと熟読・勉強をしてからサイトを作りましょう。

そうはいっても、本当の専門家のように高い知識や見識までもつ必要はありません。様々な情報を集め、この集まった情報を整理して、自分の言葉で文章化して、これをHPに乗せるだけで良いのです。

自分ではたいしたことはないと思っていることでも、全く知らない他人からみれば「すごい!」と思ってもらえることは意外と多いものです。

ここで注意しなければならないことは、このアフィリエイトサイトは怪しいと思われないことです。

例えば、「アクセスUPの秘訣!」とか、「絶対儲かるFXの法則!」とか、「これを買わないと絶対に損!!」などと、お金をもうけたい、すぐに売りつけたいという思いだけが先行して、知りもしないことを知ったかぶりで書いて、なんとか売りつけようとするサイトでは、逆効果で、ドン引きされてしまいます。

大切なことは、自分が知っている情報を使って商品や商材を紹介することです。それを繰り返すことで、信用度、信頼度が高まって、あなたのサイトを信用して()購入してくれることに繋がっていくのです。

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